わかってない
恋はチャラく、浅く、儚い。愛はシンプルで深い。
何度キスを重ねても夢心地にしか感じないのは恋をしてるからで、数十年前のキスを今でも覚えてるのは愛してるからなのだと思う。
おかしくない
なんで彼女から返信がないのだろうと思ったら、今は夜中の3時だった。なんでそんな時間に返信が来ると思うのだろうか。
もどりたくない
自分だって、友だちから恋人になって、夫婦になって、親になりたかった。歴史が欲しかった。
要するに、彼女が羨ましかった。彼女を奪いたかった。のだと思う。
だけど旦那が羨ましいとは思わない。なんでだろう。彼女を見ると、彼女になりたいと思う。
なにもいらない
誰も向き合ってくれないのがさみしい。
でも誰も向き合ってくれたりしない。
みんな自分のことで忙しいから。
一時、向き合ってくれて満たされる時間を共有できただけで幸せなのだろう。
でも、もっと見つめ合いたい。
思い出だけでは生きていけない、なんて月並みだけど、そんなものだろうな、といま頃思う。
それは恋でも愛でもない
ただの自己承認ゲーム。すごいわがままな彼女に振り回されてる時、プライドを傷つけられたと感じたなら、それは単に彼女に受け入れられたかっただけじゃないかと思う。
おちつかない
心がザラザラしている。詰め込まれたスケジュール。お酒で心を落ち着ける夜。現実感のない夜。朝早く目が覚めて、溜まった仕事を片付ける。ミスがあっても完成させないといけない。悔しい。人と仕事してる時は集中していられるけど、1人になると急に寂しくなる。皆から拒絶されてるのではないか、皆自分より大切な人がいるのではないか、という疑いに囚われる。その奥底をのぞいてみるとザラザラした心が現れる。
知られたくない
オレ、あいつを笑い死にさせたかった。このことはいつか書く。