高校生の時にセックスしていた彼女の話を聞いてものすごく羨ましかったが、彼女はそんなに楽しくなかったんだろうな、ということを、若い子を抱くと感じる。ということは、彼女を抱いた男に嫉妬しているのだと思う。でも自分も誰かの彼女を抱いたのだから、…

小学1年生のとき、友達の男の子に突然キスされた。その子は転校した。2年生の時に彼女ができて、一緒に下校していたら、上級生に絡まれて脅されてキスさせられた。あれは今でも謝りたい。

違国日記を全部読んだ。あれだけ人と距離を置きまくっていてもキモがられず愛されるマキオちゃんが羨ましい。誠実とも言えるが、男ならただのヘタレなわけで。やっぱり才能か、と思いました。

彼女は泥酔してセックスして眠り込んだ後、明け方トイレに起きた。そのとき、自分のiPhoneに残っていた画像と動画を自宅に置いてある予備のスマホに転送した。そして、トイレを済ませた後、僕の陰茎を弄び、口に含み、射精させた。面白かった、と彼女は言っ…

彼女が目を覚ます前にデータを消す。まずはスマホを探した。薄明かりの中布団の中を弄ると、彼女の背中の下にiPhoneがあった。そのiPhoneを彼女の顔に近づけるとホーム画面が現れた。 昨日の動画は撮られているか、画像フォルダを探すと、あった。23個の画像…

「ああもう、キスしてあげたくらいで好きになられても困るんですけど。人を好きになったりしなくてもキスくらいできるんです。今から見てみます？ふふ、●さん、好きですよ」 といって、彼女は僕の友達の●の首に手を回すと彼の唇に口付けた。●も、彼女の背中…

僕の方からキスしたのは3人くらいだと思う（仕事のキスはこの際忘れよう）。キスした後も人生は続く。何を喋れば良いのか。どこに行けばいいのか。昔はセックスすればなんとかなると思ったがそんなわけない。萎えたらどうしようかとか思う。結局酔った勢いで…

その朝僕は困惑していた。東京郊外の2LDK のマンション。ダブルベッドがドカンと置かれた寝室の床にはワインの空き瓶が3本転がり、その横にはミニアンプに繋がったままの電池駆動式のアナログシンセが、秋の蚊のような絶命寸前のか細い震えた声を鳴らして、…

「あなたの恋は全部自己愛」と言われた。 「メガネかけた女の子が好きなのはあなたがメガネをかけてるからにすぎません」「高学歴の女の子が好きなのはあなたが高学歴だからでしょう」 無限ループから脱した気がするが、そういうところを僕が好きなのは自己…

酔った勢い、というのは多々あるが、僕の場合、酔った勢いでされたことは、キスされたこと、殴られたこと、という、まあまあ標準的なものだ。 ただ、女性相手は一個もない。酔った父親とか、友達とか、そんなものだ（父親に殴られたことはない）。 当然のこ…

居酒屋でも、キャバクラでもない。路上でも、電車の中でもない。どうしてもホテルのバーで飲まなきゃいけない。ホテルの上のバーでなきゃいけない。 ところがなんてことだ。お目当てのてっぺんバーは17時オープン。今は16時。 仕方ないので、グランドフロア…